【蛍光灯の交換はどおすれば良い!?】蛍光灯の種類、外し方、蛍光灯が付かない場合の対処法

蛍光灯が暗くなったり、就かなくなった場合に蛍光灯を自分で交換しようと考えている人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、その蛍光灯の交換方法について解説させていただきます。

蛍光灯の種類

  • 直管型蛍光灯

  • 丸型蛍光灯


直管型蛍光灯

直管型蛍光灯は、まっすぐな電球型の蛍光灯で、オフィスなどでよく使われるタイプです。家庭でもキッチンの流し台の上に使用している事が多い蛍光灯です。直管型蛍光灯は左右の端を差し込んで電気をつけるタイプです。

丸型蛍光灯

丸型蛍光灯は、名前の通リ丸い円筒状の電灯で一般家庭では部屋の電灯として一番普及している形の蛍光灯です。電球の大きさが2種類あり大きなものと小さなものを2個セットで付けるタイプになっています。

蛍光灯のはずし方

  • 直管型蛍光灯の外し方

  • 丸型蛍光灯の外し方


直管型蛍光灯の外し方
直管型蛍光灯を交換するときは、最初に既存の蛍光灯を外します。外し方は簡単で、90°回転させて外すタイプ、左右に押してから外すタイプ、両サイドのカバーを真ん中に持っていくタイプの3種類があります。90°回転させてはずすタイプは回すだけで外せます。左右に押すタイプはどちらか片方を押すと簡単に外せます。 左右のカバーを真ん中に寄せるタイプは、左右のカバーを回してから緩めてから真ん中に寄せ、下にずらしてから外せます。最近はカバーを真ん中に寄せるタイプはあまり見かけなくなりました。90°回すタイプか左右に押すタイプが大部分を占めます。
丸型蛍光灯の外し方
丸型蛍光灯には真ん中にソケットが付いているので、ソケットを取り外します。丸型蛍光灯が2本ある場合は、2本ともソケットを外せば交換の準備が完了です。ソケットは引っ張るだけで簡単に取り外せます。取り外したあとは、蛍光灯を支えている金具をゆっくりと取り外していけば取り外せます。

蛍光灯を外す時の注意点

蛍光灯を外す場合の注意点は、通電状態(蛍光灯がついている場合)そのままの状態で蛍光灯を外すと感電する可能性があります。 蛍光灯を外す際は、蛍光灯のスイッチを切るかブレーカーのスイッチを切ります。蛍光灯の電源電圧100Vでも感電する場合があります。必ず蛍光灯が消えている事を確認して交換を行う様にしてください。

蛍光灯の取り付け

  • 直管型蛍光灯の取り付け方

  • 丸型蛍光灯の取り付け方


直管型蛍光灯の取り付け方

直管型蛍光灯の場合、90°回転式のタイプは差し込んでから外す時とは逆に90°回せば取り付けることができます。 左右を押すタイプは、片方ずつはめ込んでいけば取り付けできます。 カバーを真ん中に寄せるタイプは、新しい蛍光灯にカバーを取り付けてから取り付けるとカチッと音がするので、そのまま真ん中のカバーを左右にずらしてつければ取り付け完了です。

丸型蛍光灯の取り付け方

丸型蛍光灯を取り付ける時は、ソケットの位置に合わせて蛍光灯を取り付ける位置を考えながら金具を留めていきます。金具が固くて取り付けにくい時もあるので無理に力を入れないようにします。金具を取り付けたらソケットをはめ込めば取り付け完了です。

新品の蛍光灯を交換したがつかない

蛍光灯を交換したけどつかない場合があります。この場合は、以下の原因が考えられます。
  • 蛍光灯の接触不良

  • 蛍光灯の初期不良

  • グロー球の初期不良


蛍光灯の接触不良

蛍光灯の根元の部分の接触不良が考えられます。接触部分を押し込むかひねってから取り付けると点灯します。新品の蛍光灯なのでつかないことはないので、取り付けの接触不良は根元の取り付け部分がしっかりとはまっているかを確認してください。

蛍光灯の初期不良

新品の蛍光灯の初期不良が原因の場合も考えられます。その場合は、他の部屋でつけている蛍光灯を取り付けてみて蛍光燈が点灯すれば、蛍光燈の初期不良の可能性が高くなります。購入した店舗等で交換してもらう様にしてください。

グロー球の初期不良

たまにグロー球が原因で蛍光灯がつかない場合があります。その場合は、グロー電球の交換を行ってください。

まとめ

まとめ
蛍光灯の交換は、自分で交換することが可能です。どうしても出来ない場合は、近くの電気屋さん、または専門業者に依頼して交換してください。